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うつをきっかけに似顔絵師になったバーバラのブログ

うつをきっかけに似顔絵師になった男の、みんなを幸せにするための冒険の日々をつづったブログ。 鬱病のことや、イラストのことなど、いろんなことを書くよ。

とんねるずの笑いはシンデレラの魔法のようなものだ


「とんねるずのみなさんのおかげでした!」の終了が発表されてしばらく経ちますが、それからとんねるずの動画をちょくちょく見るようになりましてね。


とんねるずの笑いを「内輪で盛り上がってるだけじゃねーか」って批判する声も聞くんですけど、僕違うと思うんですよね。

とんねるずは「内輪の笑いを、メジャーな笑いにした」人たちだと思うんですよ。

そういえば、僕が子供の頃は「仮面ノリダー」が大人気したんですけど、あれなんかも仮面ライダーごっこをテレビでしてるだけなんですよね。

「食わず嫌い王」も「細かすぎて伝わらないものまね」も、何か飲み会で盛り上がりそうなネタなんですけど、それが実に面白い!と。

確かに伝統的な芸ではないかもしれないけど、その分みんなまねしやすいんですよね。

とんねるずの企画は、友達同士が集まって簡単にできて、楽しむことができるじゃないですか。

それって大きいと思う。

「細かすぎて伝わらないものまね」なんて、誰だって一つは持ってるじゃないですか。
それをみんな「こんなのできても誰も面白がってくれないよな」って言うのを、とんねるずがテレビでやることで「これでスターになれるんだ!」って気づいて人も多いだろうし、実際テレビに出た人も多いわけですから、とんねるずの企画はシンデレラの魔法みたいなものなんじゃないかなって思います。
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