骨董好きにはなりたくない 雑記 2018年01月09日 「開運!なんでも鑑定団」と見ていたら、「骨董好き」とはなんと周りを不幸にする趣味だろうと思います。 僕は他人の趣味を覗き見るのが好きな変態です。 他人が、どういう趣味嗜好を持ち、何に興奮しているのかを知るのが、すごく面白いのです。 その人から見る、そのものの魅力が見えてきた時、自分が今まで見たことのない視点に気づき、それが単純に面白いのです。 だから、趣味ごとにはものすごく寛容です。 誰がどのような趣味を持とうが、大概のことは笑って観ていられる自信があります。 でも骨董は。 いや、骨董はだめだ! いや、いや。全く見ず知らずの人がやっている分には別に構わないけど、出も周りに、いや身近にいたらどうだろう。 給料やボーナスや、退職金まで食いつぶすほどに骨董にのめり込む人が近くにいたら、僕はその人と友達でいられるだろうか、家族にいられるだろうかと思います。 それほど、「鑑定団」に出てくる人たちの、バックボーンは罪深い。 あの番組はバラエティに見えて、趣味で家族を崩壊寸前にいたら絞めている人たちの、ある種のドキュメンタリーなのではないかと、時々思ってしまいます。 PR